b.利益の取れる4円パチンコへの誘い水としての導入
スーパーの卵のように客寄せのために導入する。この場合、いかに利益の取れるコースへ誘導するか知恵が必要である。
c.死に島解消として
全く座らないのであれば1000円でも取れた方がよいと言う発想。べニヤよりはましという考えであるが、他に選択する方法がないと言うことであり、それは営業力の限界を示している。
競合店が同様の低価格玉売り営業の攻勢を掛けてきたとき いかに立ち向かうか 非常に難しい対応が予想される。
d.経費を最大限に落とし、低台粗でも経常ベースで利益が出るようにする。
これが本質であると思うが 並大抵の努力ではいたらない。機械入替は基本的に無理で、同僚店の中古台の使い回し程度。 イベント等の特出しは行わない。
e.シミュレーションを詳細に行う
・扱いと交換率によってはかなりシビアなスタートになる。顧客の要望に耐えられる数字か確認する。
・必要アウト稼働を計算する。アウト稼働低迷は4円パチンコよりシビアな結果になる。
また、目的に反することになる。
・経常ベースの利益計算を必ず行う。粗利ベースでは危険。
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